日常生活においてさまざまな状況での会話があります。
プライベートや仕事での会話で相手の印象が決まること
もあると思います。
どうしても気になる言い回しや言葉のチョイスが気になる
時もあると思います。
「会話」と「文章」での違いもありますが、私個人が
感じていることを書いていこう思います。
自分の語彙力のなさを棚に上げて・・・。
語彙とは?
調べると大体このようなことが書いてあります。
テレビを観ているとたまに、「語彙力がなくて・・・」という
タレントさんがいます。何かを伝えるのに言葉のバリエーション
があるとより良く伝えられる場面も多くあります。私の理解では
語彙は、調べたように単語の総体であり、様々な分野の単語を
知っているということだと思いました。
ビジネスにおいての語彙力
団塊ジュニア世代に皆さまは現在さまざまな職種や立場で
仕事をしていると思います。どうしても世間は年齢での
イメージがあるように感じます。
年齢でのイメージとは、「10代だからこんな言葉知らないでしょ」
「40代なのにこんな言葉も知らないの」みたいに
年齢=経験・知識というよくわからない謎の空気感があります。
たしかに年齢=経験・知識に当てはまる場合もあると思いますが
あまりそういうことに振り回されたくないとも感じます。
ここでは、私がサラリーマン時代に実際に感じていたことを
まとめてみました。
会話術
「この自販機はピークシフトで以前より省エネでコストカットできます。」
「コインメックやビルバリなどの故障の際はカスタマーサービスにご連絡ください。」
[ピークシフトって何?コインメックやビルバリって何?]
私が営業をやっていた時の会話です。とりあえず、自分がわかっている
単語を並べてそれっぽく話しをしていました。当然、お客さんは
何のことかわからない単語があります。わからないところを聞いて
もらえば答えることはできますが、二度手間です。さらに、
お客さんが質問をしてこない場合はそのまま会話は進みますが
よくわからない単語が多いので理解してもらえず契約には至らない
場合がありました。「そんなのお前の伝え方が悪いだろう。」と
鼻で笑う方も多いと思いますが、結構こういうのあります。
[語彙力]+[わかりやすさ]なのでは?
語彙は[それぞれで使われる単語の総体]です。
知っている単語が多いことが語彙力があるということです。
会話の中で相手に伝える技術はさまざまありますが、自分は
知っている、わかっているが相手は知らない、わかっていない
では会話は成り立ちません。
知っている単語を多様してマウントを取りにくる人との会話は
ぐったりします。しかし、あまりに簡単な言葉(単語)ばかり
でも、相手をバカにしていると思われる可能性もあります。
やはりバランスが大事!
「語彙」と「わかりやすさ」を駆使できることが会話術に長けている
のではないかと思います。
まとめ
語彙力をテーマにしましたが、私自身未だに幼稚な言葉(単語)を
使っていることが多くあります。時と場合によりますが、相手に
伝えることは非常に難しいと痛感しています。
テレビで見るタレントさんはやはりこういうことが長けているのだと
思います。
語彙を駆使して、人間関係を円滑にできればいいなと改めて感じます。