40代のおじさんが、無謀?にも退職して自分に何ができる
のかを模索し苦悩している状況を知ってもらい、これをご
覧になって同年代の皆さまの参考になれば幸いです。
退職しました
会社を退職するまで
今まで、6回転職をしています。水泳のインストラクター、資源回収、自販機管理
などさまざまの業種を経験してきました。
余談ですが私が経験して辛かった仕事ランキング(アルバイト含む)
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資源回収→とにかく体力的にやばかったです。
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工場→1日が長い。夜勤が辛い。
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クリーニング→時間に追われる。パートさんの人間関係ぐちゃぐちゃ。
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インストラクター→命を預かるプレッシャー。
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自販機オペレーター→時間に追われる。夏のいそがしさが半端ない。
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営業→ノルマがきつい。
- 飲食→私が経験した中では一番充実していた仕事(学生の時のバイトですが)
直近で、退職したのは自販機オペレーターです。
自販機の会社は再入社した経緯があり、再入社する前は
エリアマネジャーとして、担当地域の自販機ルートの管理業務をして
いました。3年のブランクののちに再入社して、自販機オペレーター
としてトラックの運転と自販機の商品をつめる仕事をしていました。
このご時世(新型コロナ)で飲料メーカーも大打撃を受けて
残業カットや一時帰休など企業も生き残る為にさまざまなコスト削減を
実施していました。さらに業務効率化と銘打ち営業所の管轄ルートの
削減があり、3ルートがなくなりました。その分が残ルートに振り分けられて
顧客数が約1.5倍となり毎日クレームが入る日々となりました。
そんなこんなで、体力的にも限界を迎え退職に至りました・・・。
就活で感じたこと
とりあえずハローワーク
まず、考えるのがハローワークでの就活。ハローワークで感じたことは
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掲載されている企業がなんとなく信用できる。
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実際にハローワークの建物に行くと同じ境遇の人がたくさんいるので安心する。
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担当者が面接のアポを取ってくれる。
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とにかく、就活してるって感じる。
実際いろいろな手続きをしないといけないので、ハローワークの来訪は必須かと思います。
転職サイトの登録
今のご時世、スマホで「転職」と入力するとさまざまな転職サイトが
表示されます。私の若いころは雑誌の「デューダ」とか「ビーイング」とか
ありました。懐かしい~。
もう雑誌はほとんどないので、転職サイトに登録しました。
転職サイトで感じたことは
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一先ず、どこに登録してよいか迷う。
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登録項目が異常に多い。
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初めの登録はざっくり入力してしまう。
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登録完了すると毎日最低5通のメールがある。
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「スカウトがありました」のメールを見るとなぜかうれしい。
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しばらくすると、登録項目を細かく入力したくなる。
転職サイトは、かなり細かく自分自身のことをプロフィールとして
入力できるので、企業側からのスカウトも視野に入れている方は
是非登録してみてください。ちなみに私は、2つのサイトを登録しました。
就活の壁
年齢と学歴と転職回数の壁
年齢の壁
やはり、年齢は転職での条件で大きく影響することを痛感しています。
40代ということで「年齢不問」で検索すると、大抵アウトソーシングの
工場勤務、ドライバー、住宅営業などがヒットします。
人生100年時代とさまざまなところで耳にしますが、一生働くという
催眠をかけられているような感覚が私はあります。
選り好みをしなければ、今は40代50代60代でも求人があるという
ことも100年時代の一つの特徴なのかなと思います。
学歴の壁
もう身体を酷使する仕事はつらいなと思い、デスクワークや管理業務や
行政法人みたいななんとなく身体を酷使しないかなと思う業種を検索すると
大抵、「大学卒」が多いです。私は、体育系の専門学校が最終学歴なので
そういうところへは応募すらできません。
年齢同様、ハローワークなり転職サイトでは条件で検索ヒットの仕事は
限られます。専門学校へ進学したことは後悔していませんが、こういう
ところで、なんかモヤモヤするのは否めません。
転職回数の壁
履歴書には職歴を記入する欄があります。やはり、転職回数の多い人は
敬遠されるのは今も昔も変わりません。日本ですから・・・。
経験よりも、仕事が続けられないことがどうしても目立ってしまうのは
わからないこともありませんが、会社で働くってどういうことかわからなく
なります。長く務めることがいいこと・・・?
退職~就活まとめ
退職してもうすぐ1か月が経とうとしています。今はまだ再就職先が決まって
いないことへの不安があります。しかし、この文章を書いていることで
気持ちがゆったりして会社に勤めることへの執着も薄らいでいるのも
事実です。拙い長文をここまで読んでいただき本当にありがとう
ございます。
今後、この奮闘記は続けて私の感じていることを書いていこうと
思います。このブログで同年代の方はもちろん、先輩の方々や
私より若い世代の方が共感していただいたり、何か感じて
いただけたら幸いです。
とにかく、今はこのブログを世に出すことが私の心の拠り所です。
今回はこの辺で・・・。ありがとうございました。